世界幸福度報告書 での順位が58位
日本の順位は2016年から、53位、51位、54位ときて、2019年は58位である(156か国中)。この三年の間、徐々に下落していることがうかがえる。
正解幸福度報告書とは
調査会社ギャラップの国際世論調査にある、
「自分にとって最良の人生から最悪の人生の間を10段階に分けたとき、いま自分はどこに立っていると感じるか」という簡単な質問への回答によって、幸福度をランキングしたものである。
ランキングは正確ではないと思う。。
日本人は、集団主義のゆえに、物事をはっきりと言わない民族です。
アンケートでイエスかノーかを問われれば、
「どちらとも言えない」と答える人が多い。
そういう日本人に人生の幸福度合いを質問すれば、多くの人は普通か少しいいくらいと答えてしまう。
実際、日本人の平均値は 5.886
人と比べてどうだろうと考える姿勢が定着している日本人においては、
平均的であることはよいことなのです(*'▽')
ただ・・・
日本は「わかりません」を選択した割合が世界でいちばん多いのです。
世界平均は1%ですが、日本はなんと9%!
日本人はすぐ、「年収」や「肩書き(地位)」「家の大きさ」などを他人と比べて、
自分はどのあたりに位置しているのか?他人よりも幸せなのか?
そればかり考える。
幸せかどうかは主観的なものです。
自分で勝手に決めていいのです。
幸せを感じるためにすべきこと
第一に、“自分”のことを考える
自分を大切にする人は、誰にでも手を差し伸べることができ、自分を犠牲にして他人に尽くしている人は、その半分くらいの力しか出せません。
誰よりも自分を好きになる
周りが自分のことをなんと言おうと気にしません。重要なのは、自分のことを好きだと思えるかどうか。
自分を好きで、自信を持っているからこそ、人に好かれることもあります。でも、好かれる自分になろうとはしていません。好かれていることに、あぐらはかかないのです。
完璧主義にならない、鈍感になる
自分のミスなど細かいことを気にしすぎて、気付けばそのことばかりで頭の中がいっぱいになってしまい何も手につかない、といった経験はありませんか?
そんな時は、とりあえず「まあいっか」と心の中で声に出してみましょう。
深く悩みすぎる前に、一度「まあいっか」の精神で立ち止まってみることも大切です。
変わりゆく環境を受け入れる
人生は決して穏やかなものではない。
人生のどのようなステージにいようとも、変化は常に起こります。
さらに大切なのは、変化は避けられないという事実です。
人生は決して同じままであり続けることはないということを自覚する必要があります。
いつもと違う状態に陥った時、人生の経験値としてとらえ、トラブルを楽しむ。
最後に
人生は一度きり。
自分の人生は自分で決める。もちろん自己責任。
他人ではなく、自分が幸せと思える人生にしましょう(^_-)-☆
日本が幸福度ランキング最下位でも、自分が幸せだと思えれば良いんです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。