【SPYD】優秀すぎるETF
優秀すぎるSPYD
お疲れ様です。
今回も僕の保有するSPYDについての投稿となります。
構成銘柄組み換え
SPYDの銘柄組み換えは本来、1月と7月となっています。
しかし、今回コロナの影響を受けて臨時で銘柄を組み換えを行っています。
77銘柄⇒70銘柄に変更
SPYD公式サイトによると
SPYDに組み込まれている7銘柄から無配企業がでたため、
構成銘柄から除外されています。
除外された7銘柄すべて一般消費財・サービスの銘柄でした。
セクター比率の変更
今回の除外で構成セクター比率も変更となっています。
主だったところでは、(1%以上変動)
不動産 17.5% ⇒ 19.0%
一般消費財・サービス 12.9% ⇒ 6.5%
となっています。
構成銘柄の利回りは2.6%~12.2%となっています。
配当予想
今後、各企業が減配を発表されることが予想されるので、
6月、9月の配当利回りは減少すると思います。
SPYDの構成銘柄として不動産セクターの比率が高くなってきているので、
不動産セクターに注視が必要です。
また、原油価格の下落もあるので
エネルギーセクターにも注意が必要となってきます。
まとめ
とても速い対応で評価できると思います。
長期で持つ場合これだけ組み換えしてもらえると
安心して保有できますよね。
0.07%の手数料でこれだけの対応をするSPYDは
ステートストリートが手塩をかけて育てていきたいETFなんだと感じています。
これからのSPYDの成長が楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございます(*^-^*)